チベット高原で有機栽培され、有機JAS認証を取得したゴジベリー(クコの実)です。 ビタミンやミネラルなど100種類以上の栄養があり、漢方薬として滋養強壮、疲労回復、精力増進、不老長寿に効果があるとされ、中国では3000年も前から利用されてきたといわれています。 日本でも栄養価の高い食材として重宝されてきた歴史は古く、平安時代にはすでに日本に入ってきていたようで、一説では文徳天皇がクコの実専用の庭を持っていたそう。健康オタクで知られている徳川家康も愛用していたとか。当時は高貴な人が食するもので、庶民の口にはなかなか入らなかったようです。 そんな健康維持やエイジングケアにうれしいクコの実は、欧米では"ゴジベリー"と呼ばれスーパーフードとして取り上げられ、日本でも人気が再燃している食材です。 かの楊貴妃も1日3粒食べていたと伝えられるほど、美や健康を気遣う方にうれしい栄養価の高い食材です。