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ニーノ・フランコ “グラーヴェ・ディ・ステッカ”ブリュット
ミネラル感ありクリーミーな泡立ち
“グラーヴェ・ディ・ステッカ”と呼ばれる古くからある畑から造られています。
プレアルプスの麓の斜面に畑があり、ヴァルドッビアデーネから程近くにあります。南向きの畑は、大きな壁(クロ)によって保護されています。
この畑は、特別なマイクロクライメントを持っており、ミクロクリマの影響がワインに個性を与えています。
熟したフルーツや、香り高いハーブの香り、火打石や芳ばしいアーモンドを感じます。
【お料理との相性】
ハム、甲殻類、フィッシュ&チップス、天ぷらなどと相性が良いです。
■Nino Franco ニーノ・フランコ■
ニーノ・フランコは、イタリア北東部のヴェネト州マルカ・トレヴィジーア地域にあるヴァルドッビアドーネ村のプロセッコ生産者です。畑は、石灰質土壌のミネラル分が多い場所にあり、北イタリア特有の冷涼な気候が生み出すワインは、白い花の香りが感じられ、繊細で果実味に富んでいます。
1919年、アントニオ・フランコによって創立されたワイナリーは、注意深く賢い運営のおかげで、3世代にわたり発展を続けています。アントニオが創立し、その息子のニーノが発展させ、さらに孫にあたる現在の当主プリモがパフォーマンスを向上させました。コネリアーノ醸造学校(Scuola dl’Enologia di Conegliano)で醸造学を学んだプリモは、ヴァルドッビアデーネらしさと、より高いクオリティーを求め、設備投資を行い、ブドウ栽培も厳しく手を加え、この地域に属さないワインの生産をすべてとりやめプロセッコ生産に専念しました。
同時に、世界各地へ足を運び、シャンパーニュとは異なる素晴らしいスパークリングワインがあることを世界に紹介し、ヨーロッパ、アメリカ、極東といった輸出マーケットを発展させました。オープンマインドな性格と、積極性、信頼、そして彼のやりとげた仕事とを愛する気持ちを伝える能力、そしてもちろん彼の造るハイクオリティーで美味なワインにより成功を収めます。
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